『Google Analytics』は『Google』が提供しているウェブ解析ソリューションで、ウェブサイトのトラフィック等を解析する事が出来るツール。
自分のアクセスをトラフィックから除外する(2010年10月24日時点)
自分のアクセスをトラフィックから除外したい場合、まず自分の通信環境が固定IPなのか、動的IPなのかによって方法が変わってくる。
ログイン後に表示される画面で右下の[フィルタマネージャ]をクリックする。後は固定IPなのか動的IPなのかによって下記の通りにする。
自己トラフィック除外(固定IPの場合)(2010年10月24日時点)
「フィルタ名」は任意で構わない。
「フィルタの種類」は[既定のフィルタ]を選択する。
続けて[除外]、[IPアドレスからのトラフィック]、[完全一致]を選択。
「IPアドレス」に固定IPを入力する。
最後に「プロファイルにフィルタを適用」で、フィルタを適用したいプロファイルを[追加]ボタンをクリックして[選択したプロファイル]に移動させ[変更を保存]ボタンをクリックして設定を保存しする。
自己トラフィック除外(動的IPの場合)(2010年10月24日時点)
動的IPの場合Cookieを利用して除外する。
「フィルタ名」は任意で構いません。
「フィルタの種類」は[カスタムフィルタ]を選択する。
選択後に出てくる項目から[除外]を選択。
「フィルタ フィールド」は[ユーザー定義]を選択。
「フィルタ パターン」には[no_report]と入力。
「大文字と小文字の区別」は[いいえ]を選択。
最後に「プロファイルにフィルタを適用」で、フィルタを適用したいプロファイルを[追加]ボタンをクリックして[選択したプロファイル]に移動させ[変更を保存]ボタンをクリックして設定を保存します。
トラッキングコードの入ったHTMLのBODYタグを下記の通りにする。
|
1 |
<body onLoad="javascript:pageTracker._setVar('no_report');"> |
その後にFTPでHTMLをサーバーにアップロードしてブラウザでアクセスするとクッキーが保存され、その後に他のページにアスセスしても解析結果には反映されません。
ただ、このままファイルをサーバーに残しておくと、自分以外の他のユーザがアクセスしてしまった場合に、そのユーザまで解析から除外されてしまうので、サーバーからファイルを削除する。
フルFlashサイトでGoogle Analyticsを利用するには(2010年10月24日時点)
『Google Analytics Tracking for Adobe Flash』というフルFlashのサイトでもGoogle Analyticsを利用できるようにしたコンポーネントを使用する。
参考サイト
http://code.google.com/intl/ja-JP/apis/analytics/docs/tracking/flashTrackingIntro.html
データベース
URL
http://www.google.co.jp/intl/ja_ALL/analytics/(Google Analytics)














