『金環日食』は太陽がリンク状に見える現象で、2012年5月21日に日本では25年ぶりに観測できるらしいが、絶対に肉眼（裸眼）では見てはいけない。望遠鏡、双眼鏡で太陽を見てもダメ。カメラのファインダーを覗いてもダメ。

肉眼（裸眼）で太陽を見てしまうと眼球の奥の網膜を痛める「日食網膜症」になる恐れがあるという。
金環日食を観測するには「日食グラス」が必要で、望遠鏡や双眼鏡での観察やカメラで撮影するときは、減光フィルターをレンズに装着しいといけない。

ただ、性能不十分な日食グラスでも網膜を痛める恐れがあるので、購入する際は性能をよく調べないとダメらしい。