『iPhone 5』は『アップル』が開発・販売しているスマートフォン。2012年9月12日に発表され、2012年9月21日に発売予定。
『iPhone 4S』と比べての、大きな変更点は、
- 画面サイズは縦が大きくなり3.5インチから4インチに。
- LTEに対応。
- Dockコネクタが8ピンに変更になり本体もさらに薄く。
といったところ。
デザリング
au版が対応
日本でのキャリアは『iPhone 4S』と同様にソフトバンクとauなのだが、auがデザリングに対応した為に、『MacBook Air』や『MacBook Pro』を持ち歩いているヘビーユーザーは結構auに流れるんではないかと推測する。自分は『iPad』をソフトバンクで契約しているから乗り換えは難しいが、auから『iPad』を出してくれたら乗り換え予定。
というかソフトバンクもおっかけでデザリング対応してくれないかな。
au版のデザリングは1ヶ月で7GBの制限つき
au版のデザリングは「LTEフラット」に含まれるのだが、
※当月ご利用の通信量が7GB(テザリングオプション<オプション料:525円>加入時は500MB追加となります)を超えた場合、当月末まで通信速度が送受信時最大128kbbpsになります。「エクストラオプション」(オプション料2,626円/2GB)をお申込みの場合は上記通信速度の制限されずにご利用いただけます。LTEフラットご加入でない場合でも本制限の対象となります。
※テザリングオプションキャンペーン適用期間は、500MBの通信量の追加はありません。
と公式サイト(http://www.au.kddi.com/iphone/ryokin/)に説明があるので、1ヶ月でデータ通信量も含めて7GBを超えると通信速度を128kbpsに制限するらしい。それに対してソフトバンクは制限を設けていない。
「デザリングは対応しているが、通信量に制限のある」au版と「デザリングは非対応だが通信量に制限がない」ソフトバンク版。どちらが良いのか。
ソフトバンク版のデザリングは2013年1月15日よりサービス開始予定
au版のデザリングに対抗してソフトバンクもテザリングサービスを開始する事を2012年9月19日に行われた発表会で正式に発表した。
- テザリングサービスを利用する場合はデータ通信量は最大7GB(通信量が7GBに達した場合は通信速度が128kbpsに制限)
- テザリングサービス開始から2年間は無料期間(2012年12月31日までにテザリングサービスに申し込みが必要)
au版のテザリングオプションとまったく同じ内容。ただau版は通話中はデザリングが中断されるようなので、もしソフトバンク版が通話中もデザリングが使用できるならソフトバンク版の方が良いかもしれない。
データベース
発売日
2012年09月21日